私達は、輸送におけるすべての事故ゼロを目指し、絶えず安全性向上に努め、「期待」と「信頼」を 得る総合物流企業の役割を果たし、社会に貢献します。
1.輸送の安全確保が事業活動の根幹であることを認識し、全社員に安全意識の周知徹底を図ります。
2.輸送の安全確保のための目標、計画を定め、全社員一丸となり安全対策業務に取り組みます。
3.目標達成のために社内点検をし、維持改善することにより継続的な輸送の安全性向上に努めます。
4.関係法令、社内規定を遵守し、輸送の安全を確保します。
全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である公益社団法人全日本トラック協会は、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する貨物自動車運送事業安全性評価事業を実施しています。
この貨物自動車運送事業安全性評価事業は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を 高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度です。
平成28年12月15日現在、安全性優良事業所は23,414事業所あり、これは全事業所数の27.8%にあたります。
デジタルタコグラフ
ドライブレコーダー
バックモニター
ASV(先進安全自動車)装置
私達は、物流サービス事業が社会的、公共的に重要な活動であることを自覚し、「環境保全」と「安全確保」に積極的に取組み、人々が健康で豊かな生活を営むための環境を維持することで社会に貢献し、「期待」と「信頼」を得る総合物流企業を目指します。
1.関連する法規制、条例及びその他の要求事項を遵守するとともに、
自主的な基準を設け環境管理の維持、向上に努めます。
2.大気汚染防止、地球温暖化防止を最優先し、
最新規制適合車の導入、エコドライブの実践を推進します。
3.環境教育・管理システムを構築し、社員の環境保全に対する意識と活動の向上を図ります。
4.環境目標を定め、計画的な取り組み・評価をすることにより継続的な改善を図ります。
5.本方針は社内に周知徹底するとともに、広く一般に公開します。
グリーン経営( 環境負荷の少ない事業運営)は、中小規模の事業者でも環境改善に向けた取組みの目標設定とその評価が容易になり、自主的で継続的な環境保全活動を行うことができます。
グリーン経営認証は、公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団が認証機関となり、グリーン経営推進マニュアルに基づいて一定のレベル以上の取組みを行っている事業者に対して、審査の上認証・登録を行うものです。(トラック事業:2003年10月1日から開始。バス、タクシー事業:2004年4月1日から開始。旅客船、内航海運、港湾運送、倉庫業:2005年7月1日から開始)